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症例ブログ

カテゴリー:

口腔機能回復治療

多数歯欠損の形態・機能回復治療

Before

After

症例情報

年齢 38
性別 男性
主訴 上の前歯が取れた
治療回数 約30回
治療期間 約6ヶ月
費用 約12万円(全て保険診療)
注意点 ・今後被せ物が壊れる可能性がある
・根が破折した場合には抜歯となる
・セルフケア、メンテナンスが特に重要となる

本患者様は上の前歯が取れたことを主訴に来院されましたが、奥歯も根っこだけになっていたり大きなむし歯が多数あるような状態でした。
このままでは残った歯の崩壊がすすみ、自身の歯で噛めなく可能性がありました。
患者様と治療期間や費用面を相談し、すべて保険診療範囲内で極力ご自身の歯を残しながら失った歯の形態・機能を回復していく方針としました。
保存が難しい歯も最新鋭の根管治療でしっかりと治療し、最終的には大きな被せを入れて治療を終了することができました。
右下奥に関しては、ブリッジができないため保険診療では部分入れ歯しか選択肢がありません。患者様と相談し、現在のところ噛む機能に問題は出ていないため、右下奥には入れ歯を入れずに治療終了となりました。
すべて保険診療内で行ったため理想的な治療を達成できたわけではありませんが、患者様の状況に合わせてベストを尽くした治療を行いました。
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