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17日(木)に診療終了後、院長とスタッフ4人で
播磨地区歯科保健大会に行き、
名古屋短期大学保育科 教授、小川雄二先生の
『楽しく食べる食育』という講演会に参加してきました♪
この講演会では、子供が食べ物を大好きになるための
ポイントや、子供達にとって食育が人生に
大きく影響していくことを学び、
とても良い勉強をさせていただきました。

そこで、皆さんにもこの講演で学んだ
ポイントを少し紹介させていただきます(^^)

＜子供が食べ物を大好きになるポイント＞

・血糖値を利用した食事のタイミング
☆血糖値が下がる→摂食中枢が感知→食欲が出てくる
★血糖値が上がる→満腹中枢が感知→食欲がなくなる
食事をすると血糖値が上昇していきます。
そのため、朝食、昼食、夕食前には血糖値を
下げるために、間食は15時頃に1回のみをお勧めします。

・10分早起き．簡単お手伝い
朝起きたばかりでは脳にある摂食中枢が
働いていないため、食欲がない状態です。
なので、いつもより10分早起きをし
朝ごはん作りなどのお手伝いをすることで、
摂食中枢が働き、食欲がわいてきます。

・おいしい食事
おいしい食事は嗜好の発達にもつながります。

・楽しい食事
家族で楽しく会話をしながらの食事は
子供の心が満たされ様々な意欲につながります。

皆さんも是非参考にしてみてくださいね(*´∀`)ﾉ