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長生きの秘訣とは

長生きの秘訣とは

 

ある老人養護施設の入り口に
こんな素敵な言葉が額に入れてありました。

 

① よく笑うこと
② 歩く
③ 働く
④ 眠る
⑤ 早起き
⑥ 腹七部におさえること
⑦ くよくよしないこと

 

奇しくもある番組で、
「腹七部におさえることが長生きの秘訣である」ことが、
科学的に証明されていました。

 

生命を延ばす遺伝子をオンにする方法は、
カロリー制限に尽きると言うことなのです。
昔から腹八分目(本当は七分目)ということが
真実だったのです。

 

というのは、遺伝子の中のミトコンドリアが
年をとると活性酸素を出し、
これが老化の主な原因となるのだそうです。
カロリー制限によりミトコンドリアが
活性酸素を出さなくなる。ゆえに老化しない。

もう一つの老化の原因は、免疫細胞が年取ると
自分の体の細胞を傷付け、 動脈硬化の原因となる。
だから、老化しないと高血圧、心臓病も
予防できるということなのです。

 

腹七分、少食、一回のエネルギーより25%減少すると
生命を延ばす遺伝子がオンになる。
所謂サーチュイン遺伝子 が働くようになる
サーチュイン遺伝子はミトコンドリアを元気にし、
免疫細胞をおとなしくさせる。そして血管を保護する。
またインシュリンの働きを活性化させ、
糖尿病を改善させる。
100種類以上の老化の原因を抑える。
サーチュイン遺伝子は、
もともと哺乳類の飢餓対策の遺伝子だった。
だから飽満には適さないのです。
カロリー制限実験で7週間で
サーチュイン遺伝子が出てくる。
しかし、カロリー制限をやめるとすぐに元に戻る。

ところで、サーチュインを働かせるには、
カロリー制限以外にないのかという事ですが、
実は、あるあしいのです。
それは、レスベラトロールという
赤ぶどうの皮に含まれる物質ですが、
薬としてまだ認可されておらず、サプリメントはあるが、
今のところは、効果は定かではないそうです。

レスベラトロールが、確実に摂取できるようになるまで、
私たちは、先人が残された長生きの秘訣を
少しでも実践しながら頑張って行きましょう。

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