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根管治療・歯周病治療担当医の渡邊一博です。

おかげさまで遠方より多数来院いただき、他の歯科医院さまよりご紹介もいただいております。

私は歯の病気を治し、歯を残すことにこだわります。ご自身の歯を残したい、長年の悩みから解放されたい人の力になりたいのです。

日本の歯科医院での根管治療の成功率は一般的に低いといわれています。治療の難易度が高く時間とコストがかかる割には保険点数の設定が低いため、保険診療では十分な治療が行えないのが原因です。

不十分な根管治療により病気が悪化・再発し、治療不可能となって抜歯にいたるケースも多数あります。

当院の根管治療は「ラバーダム」と「マイクロスコープ」を使います。ラバーダムは治療を行なっている歯に細菌が侵入してくるのを防止する器具であり、根管治療の成功に大きく影響してきます。マイクロスコープは別名手術用顕微鏡ともいわれており、肉眼の何十倍もの視野に拡大することにより肉眼よりはるかに精密な治療が可能となります。また内蔵されたカメラを使って映像を記録することができ、歯の状態や治療の様子を患者様にも確認していただくことで患者様の不安を解消することができます。当院では現在のところ、保険診療においてもこれらの器具を使用しており多くの患者様の歯を治すことができています。

さらに難しいケースでは「歯根端切除術」という根の先端を切り取る手術を行うことがあります。この手術も保険診療でマイクロスコープを用いて行なっているため、より高い精度の手術が可能となります。

根管治療の治療期間は通常であれば2回、難しい症例では4.5回程度です。短期集中型の治療ですので、何ヶ月も通院しなくてはいけないということはございません。

よくあるご質問を以下に示します

・治療は痛くないですか？→麻酔を行って治療しますので、痛みはありません。

・治療時間はどれくらい？→治療一回あたりに1時間程度かかります。その分、治療回数は少なく済みます

・費用はどれくらいですか？→全て保険診療の範囲内ですので、検査費用などを合わせても1万円ほどです。

・どれくらい治りますか？→歯の状態や治療の難易度に左右されますが、状態が良ければ9割程度治ります。

当院へいらっしゃる患者様の中には、根管治療で今まで何ヶ月も通院したものの治らなかったり、抜歯しかないと宣告された方も少なくありません。ご自身の歯を何とか残したいと思い当院まで来院してくださった患者様の期待に応えるべく、日々の治療に取り組んでいます。「渡辺歯科医院に来てよかった！」と言ってくださる患者様の笑顔・感謝のお言葉が私の何よりのやりがいです。不安・悩みをお持ちの患者さまはぜひ当院にご相談ください。